2018年08月28日

開業税理士がWeb集客でやってはいけない3つのこと

こんにちは!船井総合研究所 会計グループの来田と申します。
これから開業される方は、多くの準備をされているかと思います。
中でも「集客」に関する準備は、開業当初から安定した顧客基盤を持っていない限り、
避けて進むことはできません。
 
「集客」においては、これまで以上にWebを活用される方が増えています。
平成26年4月に税理士会員及び税理士法人会員を対象として実施した
「第6回税理士実態調査」の集計結果では、
集客施策を行う開業税理士の61.8%がHPを集客媒体としています。
この事実が示す通り、Webを活用した集客施策は当たり前になりつつあり、
今後はいかに上手くWebを活用するかが重要となります。
 
そこで、今回はWebを活用した集客を検討される開業税理士の皆様に
「Web集客で行ってはいけないこと」を3つに絞ってお伝えいたします。
 
「Web集客で行ってはいけないこと」は、下記の3点です。
1.事務所HPしか作らない
2.ブログだけで集客しようとする
3.作ったまま放置する

 
 

1.事務所HPしか作らない

私がこれまでお会いしてきた開業税理士の多くの方は、
事務所HPしか作っていらっしゃいませんでした。
しかし、事務所HPだけを作っても、集客に成功する可能性は非常に低いです。
 
Web集客を成功させるためには、サービス特化型のサイトを作成することが必要です。
例えば、創業期の融資サポートに特化したHP等です。
集客できるHPを作るためには、マーケットインの発想が極めて重要です。
税理士事務所が伝えたい、自所が提供できるサービスを記載した事務所HPより、
顧客が求めている情報・顧客が求めているサービスを中心に記載した、
サービス特化型HPの方が集客できる可能性が格段に上がります。
きちんとターゲットを定め、ターゲットが求めている情報とサービスを中心に
記載することがポイントとなります。
 

2.ブログだけで集客しようとする

ブログ等のサイトコンテンツを多く作成することによってSEO順位が向上し、
結果、自然検索経由で問い合わせを獲得できる、という事例は勿論あります。
しかし、SEO順位を上位にあげるためには、早くても半年~1年以上の期間を要すると共に、
SEOの評価ルールもしばしば変更されるため、
早期かつ確実に集客することが必要な開業当初にはお勧めできません。
早期に問い合わせを獲得するためには、
GoogleやYahooなどのWeb広告を活用することをおすすめします。
 
成功している事務所ではWeb広告を活用し、スピーディーかつ、
ブログだけで集客しようとした時よりもはるかに多くの問い合わせを獲得できています。
また、受注単価に対するWeb広告比率は10~20%程度と、
費用対効果よく新規顧客を獲得することができています。
 

3.作ったまま放置する

Webを活用して集客を行う上で最もやってはいけないことが、「作ったまま放置」することです。
SEO順位が下がってしまう恐れがあり、また、定期的に新しい情報の更新がなければ、
HPへの訪問頻度は下がります。その結果、HPのアクセス数が減ってしまいます。
Webを活用しての集客が珍しくない今では、HPのコンテンツ自体が似通ってくることもあります。
そうした状況の中、エンドユーザーにとって
「どの事務所に依頼すればよいか」を考える基準となる、
「選ばれるため」のコンテンツが極めて重要となってきます。
 
具体的には、「お客様の声」「実績」「メディア掲載事例」などです。
定期的に競合事務所のHPを確認しながら、
新たなコンテンツを追加していくということが、今後ますます重要となっていくでしょう。
 
今回お伝えした内容が、これから開業される皆さまの
Web集客に少しでも貢献できましたら幸いです。
※HP活用をはじめとした集客手法について詳細にお知りになりたい方は、
 お気軽にお問い合わせください。
 
 
会計事務所経営.com お問合せ・お申し込みフォーム
https://www.funaisoken.ne.jp/mt/samurai271_zeirishi/inquiry.html

【この記事を書いたコンサルタント】

来田 卓哉(きた たくや)

香川県出身。 広島市立大学卒業。新卒で船井総合研究所に入社。 入社以来、住宅・不動産業界、士業事務所の調査・戦略立案・WEBマーケティングに従事。 最近はクラウド会計を利用した経理代行の営業提案・マーケティングに注力。 モットーは、士業事務所に関わる皆様の地位向上です。

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