2017年08月21日

測量現場も営業現場

土地家屋調査士事務所は比較的販促しやすい業界だと思います。
他士業に比べて、圧倒的に現場へ足を運ぶ回数が多いからです。

通常行われている測量や立会で当然現場に出ているわけですが、
測量現場=営業現場と捉えることが出来ます。

測量や立会時に隣接へ挨拶をする訳ですが、その際に
名刺以外にも「事務所パンフレット」「サービスパンフレット」を配布することで
土地家屋調査士という仕事を知ってもらうことができ、
何かあった時に挨拶してくれた土地家屋調査士に聞いてみようと思うわけです。

他にも、名刺をただ名前や住所、電話番号だけにするのではなく、
顔写真や似顔絵、サービス内容を裏面に記載するなどの工夫をされていたり、
オリジナルのマグネットを作成し、冷蔵庫などの目につきやすい場所に
貼ってもらえるようにしたりと通常しようしているツールを有効活用している事務所様もいらっしゃいます。

業界全体の認知度が低く、測量士と何が違うの?ならまだしも、土地家屋調査士って何?というのが大半で意見であると思います。

広く知られていない業界だからこそ、自分たちから積極に販促を打ち出さなければ、お客様から選ばれるということはありません。

通常、司法書士や弁護士では、電話での問合せから始まり、面談の為に事務所へ来てもらったり、長々と電話で話し込んだりと集客に苦労しています。

その分、土地家屋調査士というのは、現場に足を運ばなければ、仕事が出来ません。この現場へ足を運ぶ(運べる)ことを強みに変えて、同時に営業をしてしまおうという発想です。

自ら認知度を上げ、せっかくの営業チャンスをミスミス逃すことなく、今すぐではなくても、先々のお客様と思って対応することが成功のポイントです。

これが差別化の8要素の5つ目販促力です。
今まで当たり前に行っていることにちょっとした工夫を足すことでできる差別化です。

司法書士事務所コンサルティンググループ 小川原 泰治(おがわら  たいち)

小川原 泰治(おがわら  たいち)

 

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