急速に変化する上海から学ぶ社労士事務所の今後の取り組み

急速に変化する上海から学ぶ社労士事務所の今後の取り組み

こんにちは 士業支援部 稲波紀明です。
 
2017年12月16日から18日まで上海で先進的な企業の取り組みを見てきました。
今回はその内容について書きます。
 
上海は驚きの連続でした。ここ数年間で様子が変わり、中国では老若男女問わず、テンセント社の「ウィーチャットペイメント」とアリババ社の「アリペイ」等の電子決済アプリで買い物をするようになっていました。
買い物だけでなく、物乞いまでキャッシュレスを利用していました。
 
例えばこちらの自動販売機ですが、現金を入れるところも、クレジットカードを入れるところもありません。
商品を選ぶ画面と商品の受け取り口、そして、支払の為のQRコードを読み取る個所があるだけです
 
マクドナルドやケンタッキーはお店に行く前に、事前にスマホで予約をしてからお店に行きます。
レストランでのお支払は現金ではなくスマホのQRコードから。
街中の自転車を借りるのもスマホのQRコードをかざして借りる。
野外の簡易屋台でも、公共トイレのチップも、街頭の募金までもQRコードで決済ができる。
 
中国全土で現金を使う必要がなくなってきています。
 

【キャッシュレスで借りられる自転車】

このキャッシュレスの現象は、上海だけでなく、中国の奥地でも広がっているそうです。
そのきっかけになった電子決済を支えているのが、テンセント社の「ウィーチャットペイメント」とアリババ社の「アリペイ」です。
 

■テンセント社の紹介

テンセント社は16年で時価総額1000億ドルを超える企業になり、今年は1時5000億ドルを超えました。
既に時価総額で世界トップ5の企業になり、10億人以上のアクティブユーザを持っています。
 
なぜ、たった19年で何故このような変化を遂げられたのか?
ユーザーとマーケットのニーズを満たしているからです

 
会社の成長戦略はシンプルで、すべてをつなぐ事であり、唯一変わらないものは変わり続ける事であるという考えを持っているそうです。
 
つなぐ具体例としては下記となります。
・毎日遠距離にいる親とウィーチャットでビデオチャットをする
・遠距離で炊飯器のスイッチを入れられる
・お店に行く前に事前に予約をして支払いをする
 
顧客のニーズを満たす商品デザインをすることが、成長してきた理由だという事でした。
 
このように信じられないスピードで国全体が変化して、あっという間に日本が追い抜かれています。
 
社労士事務所にとって成長し続けるためには、顧客のニーズを満たすわかりやすい商品設計が必要だという事です。
 
年末年始のこの機会に、今一度、顧客のニーズを満たす商品設計ができているか、見直して頂ければ幸いです。
 
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