2018年05月07日

不動産会社営業を活用した葬儀社開拓手法

船井総合研究所の谷口でございます。
本日は葬儀社開拓について記載したいと思います。
 
私のご支援先では不動産会社営業を行っております。
最近特に不動産会社を集めて定期的に自社主催セミナーを開催しております。
その取り組みの延長で取引経験のない新規の葬儀社を定期的にその場に呼んでおります。
葬儀社をその勉強会に呼ぶようになった経緯としては、
葬儀社の営業マンは相続や成年後見などの相談をされる機会も多く、
葬儀だけではなくその前後の相続にまつわる勉強会に
参加したいという方が多くいらっしゃるためです。
 
この取り組みを始めてから葬儀社より営業マン向けの死後の手続き勉強会や、
一般客向けの就活イベントの共同開催、相続のハンドブックやチラシ、
出張相談無料チケットを一緒に配らせてほしいという声を頂くようになりました。
葬儀費用の回収時に営業マンに相続のパンフレットやチラシを配布してもらえるようになって、
遺産整理や相続手続きなどの相続案件の獲得が出来ています。
月間30件程度葬儀を行っている葬儀社からは月に無料出張相談の依頼を毎月6~10件いただいており、
約50%の4~7件の相続受任を獲得しております。
そして地域差はあると思いますが、その相続相談のうち不動産売却が毎月2.3件発生しております。
 
ここから不動産会社と葬儀社を一緒に集めて勉強会を行うメリットについてお話します。
葬儀社にご紹介いただいた相談案件から出る売却案件を
自社主催セミナーに参加している不動産会社に紹介しています。
そして不動産会社から葬儀社に売買手数料の20~30%を
紹介料としてお支払いしていただいております。
 
司法書士が葬儀社に案件を紹介してもらい、
見返りを請求されるケースがあるのですが相続勉強会を開催し葬儀社も一緒に呼ぶことで
「三方良し」の不動産会社、葬儀社開拓を実現している事務所がございます。
 
本日のコラムは以上となります。
最後までお読みいただきまして有難うございました。
 
 
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【この記事を書いたコンサルタント】

アシスタントコンサルタント 谷口 祐亮(たにぐち  ゆうすけ)

山口県宇部市出身。新卒入社5年目、不動産と自動車業界のコンサルタントを経て現在は、主に司法書士事務所の不動産会社への営業をサポートをしている。支援先の規模は1人事務所から50人を超える事務所まで幅広い。 特に、司法書士事務所の資格者・営業マンに営業同行を行い、これまで全国の200店舗以上の不動産会社に営業を行ってきたリアルな現場感に基づいたサポートを行っている。 「不動産営業のアウトバウンドコールセンター部隊の立ち上げ」「営業マン・資格者と不動産会社への営業同行」を得意としている。

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