2016年08月12日

前払い制でキャッシュフローを改善

司法書士コンサルティンググループ 岩田 有未(いわた ゆみ)

司法書士事務所に共通する課題として、入金までの遅さがあげられます。
特に相続や成年後見、債務整理などの個人業務は、
受任から業務完了、請求までに時間がかかるため、
受任数は増えても請求が切れずにキャッシュフローが悪化、
売上が立たないため人員を新たに雇用することも難しい・・・という
悪循環に陥ってしまいがちです。

そこで解決する方法が、前払い制を導入し、売掛金をできるだけ減らし、
入金サイトを短くするという方法です。

確かに、債務整理や相続放棄などの顧客層に対しては、
前払いをしていただくことが困難であるかもしれません。

一方、それ以外の相続のターゲット層に対しては、話は異なります。

実際に前払いを導入されている事務所様では、前払い制だからといって、
依頼をされないというケースはほとんどありません。

実際に考えてみると、一般消費者にとっては例えば、電車代金、公演チケット、家賃など
サービス提供を受ける前に料金を前払いする商習慣になっている事も多いため、
司法書士の先生が考え込むほど抵抗はありません。

先日、業務効率をテーマに開催した研究会の情報交換会の中でも、
同様の話題があがりましたが、前払いを実践されている先生は2割程度と
まだまだ少ない状況です。

積極的な投資を行いながら健全な事務所経営をしていく上で、
是非皆様の事務所でもお客様への請求のタイミングを見直されてはいかがでしょうか?

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