2016年05月17日

士業ビジネスにおけるマーケティング戦略

社労士事務所コンサルティングチーム 丸田 憲司朗(まるた けんしろう)

社労士コンサルティンググループ 丸田 憲司朗(まるた けんしろう)です。

今回は士業ビジネスにおけるマーケティング戦略について少し話したいと思います。

最近、士業ビジネスでもライフサイクルが深まってきているのを実感しています。

長年言われていたことですが、士業業界のマーケティングが活発化し
、既存の経営スタイルでは廃業する、ということが実際に各地で起こっています。

またこの流れは加速度的であり、最近では新規営業にも
具体的に取り組んでいる事務所にまで影響が及んでいます。

このビジネスの潮流を我々はライフサイクルと呼んでいます。
このライフサイクルは衣・食・住の順番で訪れると言われています。

身近な例で説明すると、例えば一世を風靡したチェーンストア理論も
ライフサイクルの推移により破綻しかけています。

つまり、ありきたりのチェーン店に出来るだけ入りたくないと感じる
消費者が多くなってきているということです。

一方で、その店その地域独自の固有のこだわりを感じる店には、
経営の大小に関わらず支持されているようです。
これには納得される方も多いと思います。

これに関連して採用現場でも同様の流れがあります。
近年では「応援したくなる企業要素」を持つ会社に応募が集中しています。
例えばオリジナルの福利厚生や、評価制度などです。

マーケティングやマネジメントに関わらずオリジナルの要素が必要だということです。
これはBtoC業界に限らず、対法人でも同様の波がきています。

ここで皆さまに注目していただきたいのは、
事務所経営においては非常に対策がしやすいと言うことです。

事務所経営のマーケティングはライフサイクルの変化がワンテンポ以上遅いからです。

独自固有の長所を伸ばすことは、同業の成功事例を踏襲することの
次に行うべきですが、組織運営においてはそれ以上に重要です。

マーケティングとマネジメントが両輪であるがごとく、
独自固有の要素は中長期的な繁栄への投資となります。
そしてそれはブランディングできない中小ほど、急務であったりするのです。

ぜひ皆さまには、他業界の成功事例にも視野を広げることをおすすめします。

ありがとうございました。

★社労士事務所の経営に関する最新情報はコチラ 船井総合研究所 社労士事務所経営.com

社労士事務所コンサルティングチーム 丸田 憲司朗(まるた けんしろう)

丸田 憲司朗(まるた けんしろう)

「共通 」カテゴリの関連記事