2019年01月29日

AIの現状と今後ビジネスにもたらす変化

AIの最新事情について、日本国内におけるディープラーニング研究の第一人者である
東京大学の松尾豊特任准教授に話を聞く機会がありましたのでご紹介致します。
 
最近人工知能(AI)と頻繁に耳にしますが、
人工知能(AI)という言葉で指されるものは大きく3つに分類できます。
 
1.従来からあるITの「擬人化」(RPAなど)
2.機械学習や自然言語処理を中心とした技術(IBMのワトソンなど)
3.ディープラーニング系:「眼」の技術、
  画像処理と機械・ロボットの融合(アルファ碁など)

 
この中でディープラーニング系の技術が過小評価されているが、
非常に汎用的で広範囲な応用可能性を秘めており、
大きくビジネスに変化をもたらすだろうということをお聞きできました。
 
一部紹介すると下記になります。
(1)言語の壁がなくなるため、競争相手が国内企業から世界企業になる
(言語の壁によって守られている業界は今後危ない)
 
(2)動物が出来ず、唯一人だけができる言葉から虚像を作りだすという能力
(例えばりんごという言葉からそこにりんごはないのに
 りんごの色や匂いなどをイメージできること)を
5~10年以内にAIが出来るようになる、
そのことにより認識能力が必要なために人間がやっていることを
AIに切り替えられなかった分野も切り替えが進む
 
(3)更に人間ができないレベルのことも既にできる
(例えば画像認識の精度は2015年2月に人間を超えている)が、
更にそれが進む。そのAIの能力を活かしたビジネスモデルができれば、
人がやっている仕事をAIに置き換えるものとは
比較にならないぐらいのインパクトが生み出せる
 
いつの時代もサービスを使う側に回るか、
活用する側に回るかで得られるものが大きく変わります。
 
この分野は避けては通れないものですので継続的に情報収集されるのはもちろん、
プログラムを書いてみるなど実際に使ってみることをオススメします。
 
 
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【この記事を書いたコンサルタント】

シニア経営コンサルタント 富澤 幸司(とみざわ こうじ)

東京都墨田区出身。幼い頃より家業の鉄道部品メーカーを経営する祖父や父の背中を見て育つ。 家業を手伝いながら、大学に通う4年間を過ごし、自動車部品メーカーに入社。 東京営業部でトップの成績を残す。その後、船井総合研究所に中途入社。 社労士事務所専門コンサルタントとして個人マーケットを対象とする障害年金一番化モデル導入サポートを中心に展開。 初年度より1,700万円の受任を獲得するサポートを行う。 HPの構築、PPC広告、SEO対策などのWEBマーケティングから、現場での成功事例を落とし込んだ提案資料、チラシ、DMなどの実践的なツール作りなどを駆使し、クライアントのバックアップを行う。 モットーは「事例主義」 「現場主義」「結果主義」

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