2019年04月02日

仕事をゲーム化する

人財不足を解消する方法として、
採用や人財定着に力を入れる会社が多くなってきていますが、
雇用している人財の教育や能力開発はそれらと比較すると一つ遅れている印象があります。
 
今後の会社の成長に欠かせない若い人財に
その能力を存分に発揮してもらうための教育設計が焦点となっています。
 
その教育設計のカギは「やりがい」と「仕事のゲーミフィケーション」です。
やりがいはよく取り上げられているので、
今回は「仕事のゲーミフィケーション(ゲーム化)」を取り上げたいと思います。
 
現在40歳~30歳までの世代は、
ゲームと言えばドラクエやファイナルファンタジーといったゲームが大流行していたが、
それでも仕事は仕事と割り切っており、
そこにゲーム的価値観を持ち込むことは少ないように思います。
 
一方で、30歳以下の世代はポケットモンスターの流行が強く影響を受けているようです。
 
このゲームの特徴は
・バトルをしたら、あるスキルがつき進化する。
・その進化は18種類もの個性豊かで、それぞれが活躍できるフィールドがある。
・ゲームプレイヤーはモンスターを育成することを目的としたトレーナーである
 
一言で言うと何をしたらどう進化するかが明確です。
また一見すると脇役のようなキャラクターでも
格上のキャラに属性の相性次第では活躍できるのです。
 
こういうことを経験していると、
スキルマップがないことは不安で仕方なく(何をすれば成長につながるかわからない)、
キャリアステップが不明確且つ単一的である(個性を活かせない)ことが
非常に窮屈に感じるのでしょう。
 
今後も若い優秀な人財を採用し、定着し活躍してもらうには、スキルマップを用意し、
個性を重視した多様なキャリアステップを準備しないといけません。
 
これまでの自身の価値観を大きく見直すべきときに来ていることはずっとお話をしてきましたが、
事務所内や同業者だけと話をしていたのでは
ダメでもっと外の世界に触れていく必要があるのだと思います。
 
 
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【この記事を書いたコンサルタント】

シニア経営コンサルタント 小高 健詩(おだか けんじ)

2007年 船井総合研究所入社 2008年 士業コンサルティンググループ 司法書士チーム配属 2012年 士業コンサルティンググループ チームリーダー 2016年 士業支援部 グループマネージャー

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