
株式会社 船井総合研究所の丸の内オフィスにおいて、「船井会計ネットワークフォーラム(FKN)」
9月度例会が行われました。
9月に入り、少しずつ過ごしやすい気候になってまいりました。
今回も全国各地から会計事務所の先生方にお集まりいただきありがとうございました。
第1講座は、株式会社船井情報システムズ代表取締役である西山直生氏より「中小企業金融円滑化法対応の仕組みについて」と題してお送りしました。
この講座では、2009年のリーマンショック以来、相次いで倒産している中小企業の資金繰りの実態の説明をお送りし、それに対して中小企業金融円滑化法がどのように機能しているのか説明していきました。
今年3月の東日本大震災を受けて、中小企業は経営改善計画書を提出すると来年の3月まで、元金の据え置きや金融機関の格付けを下げられずに済むようになりました。
しかし、経営改善計画書を提出している企業は2~3割程度しかなく、そこに参加者の皆様にとってのビジネスチャンスが潜んでいるということでした。
この講座では、経営改善計画書のポイントとなるところも事例を交えてお送りしましたので、参加者の皆様は大変参考になったのではないかと思います。
第2講座の「情報交換会」では、ご参加者様同士で事務所での事例を共有していただきました。
今回の情報交換会では、セミナーや相談会を開催した事務所様が多く見られました。
DM発送やHPによる集客から、当日の契約に至るまでの成果報告をしていただきましたので、まだ実施していない事務所様にとっても実施イメージの沸く内容であったかと思います。
この他にも、新設法人向けDMや記帳代行を募集するDMに関する話がありましたので、竹内からは全国でのDMの反響状況やDM作成のポイントについて説明をさせていただきました。
情報交換会では、他にも「事務所の統合」、「年末調整」、「製版分離のポイント」、「料金の誤認トラブル」、「社労士業務との連携」、「事務所の一体化」など、各事務所様から多岐に渡る報告をしていただきました。
それに対して、船井総研竹内や山中からは、全国的な時流や具体的な事例を交えた説明をお送りさせていただきました。
皆様が積極的に情報交換をしていただいたおかげで、お互いに実りある貴重な時間となりました。
第3講座では、「社労士付加モデルの研究」と題しまして、株式会社船井総研 白石尚寛よりお送りしました。
講座前半では、社労士付加が会計事務所にとって、どういったメリットがあるのかお送りしました。
ポイントとしては投資回収が早く、会計事務所ではリーチできないところにアプローチでき、既存顧客からの単価アップも可能であるということでした。
さらに本講座では5年間で、年間売り上げ5,000万円を達成するためのステップとして、人材採用から、新規・既存顧客へのアプローチといったポイントをひとつずつ説明しました。
顧問先へのアプローチにおける、あたる企画ツールの作り方について事例を元に説明させていただきました。
社労士業務に詳しくなくても売り上げを上げられるツールということで、参加者の皆様は大変興味をもっていらっしゃいました。
第3講座後半では、「修蔵息遊~この2ヶ月から考える~」と題して株式会社船井総研 竹内実門よりお送りしました。
ここでは、先日船井総研で開催された経営戦略セミナーにて、ゲスト講師としてお越しいただいた久保利先生や森中社長の講座に関して竹内の所感をお伝えしました。
ポイントとしては、「他事務所がやらないこと」、「営業による大量受注のしくみ」といったところでした。
また、事務所における幹部に対してのロイヤリティの欠如しているところが多く見られるということから、「幹部の育成」のポイントについて話をさせていただきました。
次にはこれと関連して、採用におけるびっくり事例をご紹介しました。
採用や人材育成といったことについては、意識の高い参加者様が多く講座終了後も講師への質問や互いに情報交換をされている姿が多く見られました。
11:30~17:00の長時間にわたる講座でしたが、参加者の皆様には終始真剣に講座をきいて頂きました。